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ハロプロ好きの雑記。
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えろい梓憂。

憂にも梓にも、そして唯にも悪気がある訳じゃない。
互いを好きなのは確かなのに、何かすれ違いがあるような無いような。




「っ、梓ちゃん…」

こうやって、行為の最中に憂に名前を呼ばれるのが私は好きだ。ちゃんと、私の事だけ見てくれているのが分かるから。
今みたいに、私の首にぎゅうって痛いくらいにしがみつきながらそれでも一生懸命に名前を呼んでくれるのが好きだ。さらに、今みたいに口元から涎を溢しながら、お願いだからキスしてーってされたらもう、今すぐにでも唇を押し付けて、そのちらちらと見える舌を味わいたくて堪らない。
だけどそんなことまだしない。まだまだキスなんかしてあげない。
理由は単純明快、焦らして焦らして、今よりももっと憂を可愛くして、それから存分に楽しみたいからだ。
…それと、憂に一番気持ち良くなって貰うため。それだけ。


「あ、梓ちゃ…、梓ちゃんっ…」
「何?」
「、っなに、って…」
「呼ばれたから返事した。じゃあね」

冷たく引き離した。すると憂は喘ぎながら懸命に懇願しようとする。
………可愛いけど、だめ。

「っ、…やだっ、…き…す、っ、」

“やだ、キスして欲しいの。意地悪”。…憂が言おうとしただろう言葉を遮るように、構わず中を指で引っ掻き回した。
いつもとは違う、我が儘な憂が現れる瞬間。しかし私はそれを許さない。

「っぁうんん…!」

途端、声にならない声を上げて体をのけ反らせた。想像通り。

「いいよ、してあげる」

胸の先に口付けると、熱い身体がすぐに反応を返すから可愛すぎる。まるで人形みたいだ。

「あっ、や……ぅ、」

そこじゃないよって目が訴えてる。一生懸命に顔を上げて、まるで鳥の雛みたいにして、唇にしてよって言ってる。だけど私はしてやらない。ただ指を速めるだけ。
溶けきった秘所の上の方にあるパンパンに腫れ上がった突起を一度だけ指で弾くとびくんと肩が大きく跳ねて、綺麗な瞳にじわりと涙が浮かんだ。…ああ、憂、泣きそうだ。可愛いよ、そんな顔も。

「ん、…あぅっ、あ…っ!」
「痛いんだけど…」

首に回された腕に力がこもって、爪が食い込んだ。…痛い。憂だと思えば全然耐えられるしどうってことはないけれど。
攻め立てながらだし、絶対に聞こえてないだろうと思ったけど小さく痛いよって呟いてみた。やっぱり聞こえてないらしく憂はひたすらに喘ぐだけだった。聞いてないんだ、やっぱり。まあ…分かってたけど。
憂をこんなにしたのは自分なのに少しだけ憂に苛立って、涙が一筋溢れた目尻にも、真っ赤に染まった耳たぶにも、舌を這わせてやる。

憂が身を捩って、それから、

「っ…!梓ちゃ、…あずさちゃっ…!」

声のトーンが半オクターブ上がった。
…これは憂が墜ちたサインだ。

「あずさちゃん、あ…っ、ずさちゃ!」

……ほら、完全に溶けきってる。快楽のことで頭が一杯。あずさちゃん、って何度も何度も。

「はやく…あずさちゃ、…きす、して」

ああもう、可愛すぎる。
その声。その顔。どういうつもりで。
いつもは唯先輩が大好きで仕方なくて私を散々放っておくくせに。恋人よりもお姉ちゃんに夢中なシスコンのくせに。いつだって、何があったって笑顔を崩さない完璧超人のくせに。それなのに今はこんなにも私にすがりついて、名前を呼んで。
今自分が誰を呼んで何て言ってるのかわかってるの。唯先輩じゃなくて私だよ。
普段お姉ちゃんお姉ちゃんってしか言わないその口が、今はあずさちゃん、あずさちゃんって繰り返してはキスなんかせがんでる。
今この頭の中には私しかいない。唯先輩なんかいない。私しかいないんだ。

……私が墜としたんだ。憂を。

「っ、…憂のばか」
自覚したら自分も熱くなった。下半身がじぃんとして、もう自分も快楽が欲しくなる。そんな私の変化を憂に悟られないようにする。自分が気持ち良くなるのなんてそんなのはっきり言ってどうでもいいんだから。我慢しなきゃ。今はとにかく憂だけを。……それだけを考えて私は更に憂を攻め立てる。それを感じ取った憂は腰を震わせて身悶える。
憂の内壁が甘く締まって、私は指の感覚だけでもう憂が欲しくて堪らなくなる。必死に堪えていたのに。それなのに憂は。

「あずさちゃ、あ、も…わたしっ、がまん…できな…い、よぉ…っ!」

喘ぎながらそう言われていきなり顔を掴まれ、憂からキスされた。しかも、いじわる、なんて言われてしまった。もう可愛すぎる。何と言うか……ゾクゾクした。まるでソロパートを完璧に弾ききった時みたいに躯の芯がぶるっと震えた。
私はもう自制心もまだまだ焦らしてやろうっていう思惑も、そういうの全部ひっくるめてどうでも良くなってしまい、ただ目の前の恋人を攻め立てた。

「…あずさちゃ、…ぁあ……! だめっ、……いやああぁ…!」

紅く染まった肌に音を立てて口付ける。差し出される舌に夢中で吸い付く。憂は私に舌を吸われる度に気持ち良さそうに眉間に皺を寄せる。

「…っは、ぁ……んん、……!」
「…憂、あっついね………」

舌は柔らかくて、とても熱かった。舌を吸い、下では指を動かしながら、片手で憂のポニーテールを解いて、髪をさらさらと指で梳いた。
汗で濡れた髪を梳くと、憂の匂いがふわりと広がった。
…香水とかそういうものを、憂はあまり使わなかった。私が似合うだろうと思ってプレゼントした香水も、使うのが勿体無いよ、って言って滅多に使うことは無い。何も纏っていない身体はいつも太陽の清潔な匂いがして、いつもは私より少し高いくらいの日向みたいな体温が、今はマグマみたいに私を溶かす。堪え切れなくて、憂の髪に顔を寄せて鼻腔一杯に匂いを吸った。
このままイってもいいよ、と言おうとしたけどやっぱり止めた。もうちょっと可愛い憂を味わっていたいから、やっぱりまだだめ。だめだから。

「あ、…ふぁ、…あずさちゃんっ、」

何度目か分からないけれど名前を呼ばれて、そしてまたキスをせがまれる。

「…してよぉ……っ、んぁ、…あずさちゃん、っ、…ちゅ…って、してぇ…!」
「……名前、呼んでくれたら、してあげるよ」
「…あずさちゃん、ぁ、ず…さちゃあん……!」
「そう…もっと、呼んで」

名前が大切に、特別になっていく。
憂だけに呼んで欲しい、たった一つの私の名前。憂を抱いてるのは私。今、憂が求めてるのは私。……憂の一番は、私。
だから名前を呼ばれるのが好きだ。憂の中に、確かに私が在る事が分かるから。

「憂は、私が好き?」
「…ああ、っ…ふぁ、う…!」
やっぱり聞いてない。
「唯先輩より好き?」
「…っ、…ふぇ……?」

我ながら意地悪過ぎる質問だと思った。それでも悔しいけど憂は唯先輩の名前はどんな時も耳に入るらしい。

「ぁ、ずさ…ちゃ………?」

指の動きを止めると、憂は蕩けきった瞳で私を見た。その間もきゅうきゅうと憂の中は指を締め付ける。私はもう一度だけ憂に聞いた。


「…だから、憂は私が好き?」

すると憂は荒々しい呼吸で、途切れ途切れに答えてくれた。

「す、きだよ、…っ、だ、いすき…」
「愛してくれてる?」
「…あ、あいしてる……っ」
「私は憂の一番?」
「……いちばん、あいしてるよ………」
「…じゃあ、唯先輩より私が好き?」
「……なんで…っ」

憂は悲しそうな顔をして、私の質問には答えずに逆に質問した。どうしてそんな事を言うの、と問い掛けてきた。

「憂、私は憂の一番になりたい。唯先輩には負けたくない」

言ってから指の動きを再開させる。すると憂の身体はまだまだ敏感で、ビクンと跳ねるとまた快楽を余すことなく享受し始める。快楽の波に流されながら、憂は私にこう言った。

「…あ、ああ、いちばん、だよ…っ? …あずさちゃんはっ、いちばん…だよ…っ………!」
「本当に?」
「ん、あぅ、…っ、いちばん、あいしてる…!」
「…わかった」

“一番愛してる”。
憂本人の口から聞くことが出来て、私は満足感で満たされる。

ありがとうとキスしてあげれば嬉しいとわんわん泣き出す。真っ直ぐに見つめれば赤い顔で泣いて喘ぎながら私から目を離さない。かわいい。ほんとにかわいい。可愛すぎて胸が苦しくなるくらいに。

「憂、好き、凄く好き、愛してる」
「んん、…っく、あ、……!」

私はやるからにはとことんやりたい。だから憂だって完全に手に入れるんだ。もう決めたんだ。
“コイビト”になったのに憂は唯先輩に夢中だ。私が遊ぼうなんて誘ってみても、お姉ちゃんが、お姉ちゃんがって。
私は唯先輩になんか負けたくないと思った。姉妹だから仕方ないとか、そういう風には妥協したり、諦めたりなんかしたくないと思った。私は唯先輩に密かに宣戦布告した。唯先輩は気付いてないけど、私は確かにしたのだ。やるからにはやる。やってやる。負けは嫌いだ。
一番愛してるから、一番気持ち良くなって貰いたいから、だから一番愛して欲しくて、一番気持ち良くなって欲しい。
私の勝手な思想はただの我が儘なのかも知れないし、酷いことしてるのかも知れない。憂にも、唯先輩にも。
でもとにかく、一番愛されてるって事を実感していたいから。不安になるから。
人の耳に一番甘く美しく響く音楽は自分の名前だと聞いたことがある。全くその通りで、憂に呼ばれればその甘さは何百倍にもなるんだ。
愛してる、苦しいくらいに愛してる。
だから今だけは、お願いだから、憂、もっと。


「憂、名前呼んで……」






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